重要『日本自然保育学会第6回大会』開催延期のお知らせ

2021年10月23日(土)~24日(日)に開催を予定しておりました第6回大会は、新型コロナウイルスの影響により、開催日を延期することになりました。日程が決まり次第、改めてお知らせいたします。ご理解、ご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。

第6回大会専用ホームページにつきましても、クローズさせていただきます。


『自然保育学研究』投稿論文募集について


日本自然保育学会では、『自然保育学研究』第4巻への投稿論文を募集しています。

 詳細は、日本自然保育学会機関誌『自然保育学研究』編集規程(202161日施行)をご確認ください。締め切りは2021831日です。会員の皆さまの積極的なご投稿をお待ちしております。



森のブランコ

自然保育の  あゆみ

 わが国では、およそ 30 年ほど前から、「野外保 育」や「森のようちえん」という形態の幼児教育が 始まりました。これらの実践では、子どもたちは一 日のほとんどを野外で過ごし、自然物を使って創 意工夫してあそんでいます。また、わが国では、既 存の幼稚園や保育園の保育内容の中にも、ごく 普通に自然や季節を感じる活動が取り入れられ ています。四季の移り変わりが感じられる日本の 気候や風土は、自然の美しさや不思議さを存分 に味わうことができ、子育てや保育にとって素晴ら しい環境であるといえます。

自然保育とは

 自然環境や地域文化 を活用し、子どもたちの 直接的な体験を大切に する保育・幼児教育を 指します。

平成27年度、⻑野県 では「信州型自然保育 認定制度」が、鳥取県 でも「とっとり森・里山等 自然保育認証制度」が 創設されました。

森や山、 川、里山などでの活動  をとおして豊かな学びが 得られる「自然保育」は、 全国的に注目を集めて います

 

日本自然保育 学会とは

■自然保育に関心を持つ保育実践者、研究者、保護者や、「自然保育」を推進する各種団体や自治体など、多様な立場の関係者の人々が交流し、それぞれの知見を蓄積していく知のプラットフォームです。

 

■「自然保育」の意義を明らかにするために「実践」と「学術」の両面からアプローチします。

 

■「自然保育」に携わる人材育成のための研修プログラムの開発を目指します。

 


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「自然保育」に関心のある方なら、どなたでもご入会いただけます。

 

入会すると・・・

◆年1回刊行される学会誌及びニューズレターが購読できます。

◆年次大会での発表や、学会誌への投稿ができます。

◆「自然保育」に関連する研修の情報などが受け取れます。